魔軍棋FAQ(テキスト版)

2014/09/23版

〈システム〉

Q:ラウンドはいつ経過するのか?開始時のラウンドは0か1か?
A:先手>後手と手番(ターン)を行い、先手のターンにまたなった時に1ラウンド進む。
開始時のラウンドは1。
ゲームは10ラウンドが経過し、11ラウンドに入る前で終わる。

Q:連続行動とはどういうことか?ターン中の選択を2回するのか?
A:連続行動とは
 ・移動 ・攻撃 ・偵察 ・建設 の4行動のうち2つを1回の選択によって行う事である。
最初の行動をした後で、消耗状態になることにより続けて最初の行動に選んだ以外の行動を行うことができる。
能力については常時能力以外は基本的に消耗状態になることが前提のため、2回目の行動として使用することはできない。
施設は(現時点では)元々行動をするものではないので連続行動の指定はできない。

Q:兵を1行動ずつ2回選択しても良いか?
A:一度行動終了した兵は同じターン中は選択できない。

〈施設〉

Q:裏向きの施設カードの上に敵軍の兵カードが侵入した時はどうなるか?
A:即座に施設カードを表向きにして処理する。モンスターならば破壊でき、トループならば支配権を奪うことができる。

Q:施設の常時能力はどう使用するのか?
A:状況を満たしたとき(《暗黒の塔》ならば隣接するエリアにメイジかデーモンがいるとき)自動的に効果を発揮する。

Q:施設の選択能力は1ターン中に2回使用しても良いか?
A:「選択したとき」というのはターン中の3枚の選択の1つに含まれ、また「1ターン中には同じ兵・施設を選択することができない」ことから、行動終了チップを置いて再度選択できないことを示す。

〈キーワード能力〉

Q:突撃や疾駆で移動中に隣接した敵兵も表になるか?
A:移動後の位置関係だけを確認し、その時隣接しているものだけが表になる。

Q:突撃は移動だけに使用することはできないか?
A:突撃は攻撃を行うことができなければ使用できない。
 このため突撃によって本陣に入ることはできない。

Q:突撃で攻撃する敵は移動のどこにいても良いか?
A:突撃により攻撃を行う相手は突撃の移動方向と同じでなければならない。

    α→→βと移動したならば攻撃対象は移動方向の敵βである(γには不可)。
      γ

Q:終戦時の計算する、終戦時までに倒された兵は戦場に復活したアンデッドも含むのか?
A:含まない。終戦時に捨て札置き場にあるカードだけ計算する。

Q:黄泉返りの能力が使用された時、行動済みチップはどこに置かれるか?
A:配置された黄泉返りの能力を持つ兵に置かれる。
 「(マップ上にいる)自軍の兵・施設を一つ選択する代わりに、捨て札置き場にある【黄泉返り】を持つ兵を自軍本陣に消耗状態で配置して良い(この兵を選択したとして行動チップを置く)。」

〈各カードの特殊能力〉

Q:《ハーシャク遊撃部隊》《呪い師カーナック》《闇の祭壇》などの能力によって移動した兵は、行動終了となるか?
A:兵自体は変わらない。未行動であればこのターン中に選択し行動することができる。

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